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神の目線にできなくて

一人称作家たすくでございます。

今回のバージョンで、書きたくて書けなかったことがあります。

それは、京介母の事情と本心。昂が京介の心を読むという形で紡がれたために、京介目線でしか書けなかったからです。

京介母、ジュリア・M・笹川は、親の代からの生粋の科学者ですが、研究重視のために京介・樹を人工母体にゆだねたわけではありません。

そりゃ、今より数段科学が進んだという設定で書いてますけど、人工母体なんてナーバスな装置は一般的に使用されてはおりません、高名な科学者だからって簡単に利用はできないのです。医療機器ですから。

つまり、ジュリアはそれを利用しなければ子供に恵まれない体だったのですよ。そんなこと、息子に言えないでしょ?!

しかも、それを後ろめたく思う彼女は、研究に没頭しているフリをしておりました。特に心臓に欠陥をもって生まれてきた樹の事は、自分のせいだという加害者意識が強く、余計に接することができなくていました。それは、息子の京介からは、ただの育児放棄・愛情欠如にしか見えないんですよね。あやつただでさえ感情に乏しいですから。

ラストシーンでも吹いていた春風の中で、ジュリアは昂に「ジュジュを心から愛してくれてありがとう」と囁いていたりしたんですよねぇ。神の目線で書ければそういうのも表現できるんでしょうが、目線を一定しないと落ち着いて書けないたすくは、また書き残してしまって、ここでご報告です。
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theme : つぶやき
genre : 小説・文学

comment

たすくさん・・・・・・・年末のご挨拶をホームページのBBSに書いたので、「あまり見ていないのかな?」と思い、「赤い涙」の感想はこちらに記すことにしました。

こういう現代の中にあるファンタジックな設定はモロに私の好みでして(もう言わずともわかっておられるかな)、楽しんで読ませて貰いました。

超能力と機械の体を持った少女、未来方来た男、という今までにない組み合わせは斬新でした。
一人の少女に思いを馳せ、それを失った昴を思う友人、一成のおかげで彼は少し大人になれました。
樹のために、ロボット工学の研究を続ける昴の姿には思わずホロリとしてしまいました。

素敵な作品をありがとうございました。

ちなみに私も三人称は苦手です。笑。

ヒロハルさん

すんません、年末忙しく、年明けて一週間熱出していたたすく、その後BBSに気付いたんですが、何だか賞味期限切れみたいな気がして今更書けなかったと言うのが本当のとこです。

遅れても書けば良かったですね。余計な気を遣わせました。

で、お話ですが……うふふ、コレはね、あの懐かしの少年ドラマシリーズを頭に思い浮かべながら書きました。

確かに一成はキモですよね。「見かけによらんええ奴」であります。

で、ここで本邦初公開のネタバレを一つ。昴は実は京介のご先祖様なんです。だからこそ、機械の樹も心を開いたのかも知れません。

お粗末様でございました。
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