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傷は癒えるんです

「再び桜花笑う季(とき)」校了いたしました。
「遠い旋律」をお読みの方は、どうなるのかも全部解かった上でのベタな物語でしたが、いかがでしたでしょうか。大体、「遠い旋律」が「水戸〇門」というくらいベタな作品でしたけど。

今回FC2小説での自主企画「青木賞」に参加したこの作品のコンセプトは「せかいのはじまり」一から始めるためには今までの世界が全て崩壊したところから始まる。という訳で、白羽の矢が立ったのが、松野芳治だったという訳です。

実は、さくらの方も同じようにノエから松野さんプッシュ発言を受けてます。それで、さくらはノエとケンカしちゃったりして…「遠い旋律」のラスト数行で、さくらがノエに電話するシーン、『久しぶり…』って言ってますよね。あれ、そのことでケンカしてしばらく電話してなかったんですよねぇ。ノエは結婚して、息子の隆誠くんが生まれて…あいう性格ですから、芳治が自分の代わりにさくらを支えてほしいと思っていたようです。つくづくお節介な奴。

この後、芳治は翔子の実家を訪ねて、再婚するための許しを請います。高広の7回忌に坪内家に挨拶するくらいの生真面目男ですから、当然翔子の実家にも行っております。その時のエピソードも入れるかどうかもずいぶん迷いましたが、今回は、プロポーズシーンでエンドマークを付けさせてもらいました。ホントにいつもそうなんですけど、実際私が見えている映像の半分も書いてるかしら…だから、書きかえる度にトルコアイスのように伸びるんですよね。

今回、去年と同じ時期にこの作品を書き上げた事、何か不思議な気すらします。
あの時、私がこの部分を書かなかった(書けなかった)のは、私自身に高広の喪失感を癒す時間が欲しかったのかもしれません。
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genre : 小説・文学

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