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とんでもない戦慄…

こ…怖かった!!

いきなり妙なタイトルで、しかも妙な書き出しで失礼いたします。
でも、これが正直な「遠い旋律」の私の感想なのです。

今回デザインが気に入って(物語の趣旨に合うモノトーンで音符)つけたテンプレは時間まで出るタイプなので、途中からご覧になった方でもお分かりいただけると思いますが、遠い旋律全29話の更新間隔、頻度…半端じゃないでしょ?

このお話、構想は前作の「切り取られた青空」より前からありました。

4年前、同僚の子供さんの夏休みの宿題、「戦国武士が家に突然タイムスリップしたら?」などというミョーに面白い作文出題に触発され、22年ぶりに書いた小説「夏の花」の次回作として書くつもりだったものです。
でも、当時中学3年生だった宿題の当事者の同僚の息子さんにも読んでもらってたので、受験生に読ませるもんじゃないだろってことで、お蔵入りしてました。

私がこの話から書かなかったのは、あの「恋空」っぽいと思ったから。それと、ダイエットの要素をたっぷりと入れた作品も書きたかったし…

私の中で、「恋空」の結末がひっかかってたのは事実なんです。私なら…ってこうなりました。
基本設定で絶対に変えるつもりがなかったのは、さくらが高広より年上で、仕事を持っていることだけでした。

本題に戻りましょう。何が怖かったのか。ずばり、高広がです。
高広は死にキャラ、生き急いでいるのは仕方ないとは思うのです。

最初、特に冒頭の部分はネーム(マンガ用語で台詞のこと)が進まず、まるで彼らの恋心のように引っ込み思案で、企画倒れを予感したほどでした。

しかし…高広が告知を受けてから、状況は一変しました。高広が作者にどんどんと要求を突きつけるようになったんです。(書くよりは2回くらい前を頭は走っているので、書いてるのはギターを弾いてるくらいの頃でしょうか)

まず、それまで全く普通に聴けていたドリカムの「アイシテルのサイン」が涙が止まらなくなって聴けなくなりました。運転中に聴くことが多い私が危険を感じてすっとばすことがあるほどその威力はすごかった…
桜の木のシーンではパソコンの前でもないところではっきりビジョンが飛び出して、戻るのにしばらくかかったり…まるでそれは「とり憑かれる感覚」でした。そして、高広はどんどんと先のビジョンを見せて書くように要求するのです。

「遠い旋律」と言うか、「とんでもない戦慄」だよと私は思いました。そんな訳で、17・18話はコーヒー4杯がぶ飲みして一気に書き上げるという荒業に出た訳なんです。18話はビジョンをそのまま一旦放り出して、後で加筆改稿するという投げやりな手法まで使って。実のところ何度か眩暈にも襲われてましたし、このままでは「切り取られた青空」の二の舞になりかねないですから。

予想通り、高広が逝ってからすごく体が楽になりました。

しかし、本編も不思議話に滑り込んでしまったけど、あとがきも不思議話になっちゃった。
理解してもらえませんよね。







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theme : 今、思うこと。
genre : 小説・文学

comment

俳優に役柄が乗り移ることがある話を聞くことがありますが、作家もそうなんでしょうね~。まさに「とり憑かれている」
すごいペースで更新されていたので、「おお!」と思っていましたが、そういうことだったんですね~。
芸術家や創作者はそういう人なんでしょうね~。

大丈夫じゃなかった

私が最近「スキップビート」にはまっているのは、それもあるんです。役にはまり込む感じはものすごく共感できるから。

コーヒー4杯に対するつっこみに、わざと噛んだ文章を入れたりしたのは、こういう訳でした。(このごろ、あっちでもベテってるよな~、折角分けたのに…ま、同一人物なのでしょうがないですけど)
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